雷が落ちる時期は要注意!平らな場所も家の中でも危ない!!

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入道雲(積乱雲)を見ると夏の到来を感じますが、あの恐ろしい雷を発生させる最恐の装置です。


雷の被害に遭わないための方法を紹介します。


家の中にいたら雷は恐くないのか?

たとえ家の中にいたとしても、雷被害とは100%無縁ということではありません!

そもそも、普通の住宅ではアンテナを屋根の上に立てていますので、雷がアンテナを直撃するという、雷が落ちる条件は十分にあります。



もしも、家に雷が落ちた場合、その過電流によって電化製品が破損することは、よく指摘されています。でも、物が壊れるだけならまだ救いようがあります。

人体への影響が甚大な場面もあるんです!

家の壁には金属管が通っています。ですので、アンテナを直撃した雷の電流がその金属管に流れることは十分に予想されます。むしろ流れないことはありません。

雷が怖いからと部屋の隅でうずくまる行為は本当に危ないんですね。壁に密着することになりますから。壁の金属管を伝わった電流の被害をもろに受けてしまいます。

なるべく部屋の中心に寄って、雷が通り過ぎるまでは金属に触れない方がいいです。



入浴中に雷鳴がしたり、浴室の窓がピカッと光ったら・・

すぐに浴室から出る習慣を身に付けてください。。

くれぐれも浴室の真ん中にいるから安全だなんて思わないでください。水の電気伝導率は相当に高いことは、すでにご存知だと思います。つまりお風呂場にいるだけで感電の危険が大いにあります。

外出していたらどうする?

大きなビル(高さ20m以上)の中にいたとき

高さ20mを超えるビルでしたら、避雷針が設置されています。雷が避雷針に落ちたとしても地面に流れるので安全です。20mはだいたい、7階くらいのビルになります。

それよりも小規模の建物でしたら、前述の家の中にいるときと同様の注意が必要です。

車で外出していたとき

雷鳴を聞いたら、すぐに窓を閉じてください。

たとえ車を直撃したとしても、雷の電流は車の外側を通り地面に通り抜けます。しかし、車の中の金属部分には触らずに、なるべく車の中心部に位置することは、家の中での注意と同じです。

平坦なところをトボトボ歩いていたとき

街中で、近くに高いビルがあれば比較的安心です。

でも、なるべく早く高いビルの中に避難してください。



高いビルがないような住宅街でしたら、軒先で雨宿りなんて、とても危険な行為です。家の中にいるのと同じように、軒先を借りた建物に雷が落ちた場合、その建物に電流が伝わる可能性が大きいからです。

基本は周囲の建造物よりも、姿勢を低くすることに尽きます。雷は、より高いものに落ちるからです。



常識ですが、高い木の下で雷が過ぎるのを待つことは命取りです!

高い木に落ちた雷の電流が、根元に流れることによって感電します。高い木からは、なるべく離れてください。



常識ですが、身に付けている金属を外しても、全く意味がない!

昔は、まことしやかに、体に付けている金属製品を外したら大丈夫・・なんて言われていた時期がありました。これって、今では論外です。雷は、周囲よりも、より高いところに落ちるということを再認識してください。

例えば、広いグラウンドにいるときに雷鳴が聞こえたら、真っ先にすることは伏せることなんです。あわてて、金属バックルの付いているベルトを外そうなんてしていたら、それこそ雷の餌食です。

現にグラウンドでの雷事故がニュースで流れることは、もう珍しくないと思います。

自転車やバイクに乗っているときに雷鳴が聞こえたら

街中では、まず大丈夫だと思います。周囲に自分より高い建造物があるからです。でも、周りに田んぼや畑しかない農道みたいなところを走っていたとしたら、すぐに避難するべきです。

取り得る対策としては、自転車やバイクから下りてしゃがむことです。

でも、折り畳み傘を出して、そこにたたずむのはご法度です。傘って避雷針の役目をしますから。



釣りやゴルフをしていたら・・

即刻やめて避難ですね。ゴルフ場では、管理が徹底されているので、雷被害ってまず聞きません。問題は釣り人の方です。

釣り竿は雷のエサみたいな材質です。釣りの入門書にも、空が黒くなってきたら、とにかく釣り竿を短くしまって、避難するべきと記載してあります。

雷鳴の轟(とどろき)がひどい場合は、釣り竿をその場に置いて、安全な場所に避難するか、姿勢を低くすることが有効な対策になります。

雷を確実に防ぐ方法は、実はありません

雷鳴が聞こえたり、稲光を見て、漫然とたたずんではいけません。

実は、雷が発生している状態のときに、直撃を受けない方法というのはないんです。特に屋外にいるときは、本当に危険です。

雷の発生しやすい時期について(気象庁の公式サイト)



色々と注意点をご紹介しましたが、『まさか雷は落ちないだろう』と思わないでください。不幸なことは、ある日突然に訪れます。

それを防ぐには、雷であれば、雷への対策を熟知することです。

ご紹介した注意点が少しでも参考になれば幸いです。

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