お風呂掃除は毎日しています。
でも、風呂床の目地に白いものが目立つようになってきました。

絶対に目地に白いものが溜まっている!
毎朝、お風呂用のスポンジで擦っているのに!なんで…?
この風呂床の白い汚れは、日に日に成長を遂げていきました。

これって、何とかなるんかいな?

もはや、末期的なのかもしれない。
風呂床の目地に付着する白い汚れの正体は『金属石鹸』であることを突き止めました。
『金属石鹸』とは?
シャンプーやボディソープ、石鹸などに含まれる脂肪酸と水道水の中のマグネシウムの化合物です。
強力な分子結合の頑固汚れなんですって!
頻繁に掃除しないと、層になって簡単には落とせないんです。
シャンプーやボディソープ、石鹸などに含まれる脂肪酸と水道水の中のマグネシウムの化合物です。
強力な分子結合の頑固汚れなんですって!
頻繁に掃除しないと、層になって簡単には落とせないんです。
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目次
風呂床に石鹸カスが溜まり金属石鹸となって白く汚れたけど落としてピカピカ(^^♪

ドヤ!きれい。

間近で撮ると…ネ、きれい
私がお風呂に金属石鹸をため込んだ敗因の一つは、お風呂掃除のやり方にもありました。
毎朝、お風呂用の掃除スポンジに石鹸を付けて洗っていたからだと思います。

このスポンジに石鹸を泡立てて床を洗っていました。
スポンジに石鹸を付けて風呂床を擦っていました。
擦った後は、水でよく洗い流したはずだったのですが…
そもそも、石鹸を風呂掃除に使うこと自体が間違いだったようです。
風呂床の白い汚れである金属石鹸の成長を促進する行為だったんですね(^-^;
風呂床の白い金属石鹸をきれいに落とした方法がこれです!

これですよ~
金属石鹸を落としてくれたのは「技職人魂 風呂職人」というグッズ
使い方はごく簡単です。
こんな風に風呂床一面にシュッシュッ!
数分放置してから、擦り洗いって説明には書いてあったんですが、自己判断で30分ほど放置しました。
ちなみに擦り洗いには、最初は普通の台所スポンジを使いました。

でも、やはり長年蓄積の頑固汚れです。
一発では、見事落とし切る状態には行きませんでした。

そこで2回目の挑戦です。
ちなみに、説明書きにも「落ちにくいときには工程をもう一度やってね」と書いてありますから。

もう一度、「技職人魂 風呂職人」をシュッシュッと風呂床一面に吹きかけて、30分放置しました。

今度は擦り洗いするグッズを変えました。
お風呂掃除用のブラシにしました。

ホームセンターで以前に購入。100均にもあると思う。
私の場合は2回のトライで見事に風呂床が甦りました。
でも、しつこい金属石鹸のときは、何度もトライが必要だと思います。
また、擦るときのブラシもお風呂用の硬めのやつがよく落ちるような気がします。
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風呂床の金属石鹸をきれいにしてくれた「技職人魂 風呂職人」使用上の注意!
いちばん気を付けることは、これ ↓ ↓

危険なことは危険ですが、命にかかわる危険なんです。
十分にご注意を!
アト、刺激臭に弱い人はマスク必着ですよ。
それと、掃除用のゴム手袋もあった方がいいですね。
私はどちらもつけませんでしたが。
風呂床の白い汚れ!石鹸カスが前提で出来た金属石鹸です。
ほかにお風呂の汚れとして、浴槽にできる青いフチみたいな汚れの「銅石鹸」もあります。
それぞれ、落とし方が違うのが厄介です。
⇒浴槽の青い汚れの銅石鹸にも悩まされましたが、みごとに真っ白になった実録はこちら!
ほかにお風呂の汚れとして、浴槽にできる青いフチみたいな汚れの「銅石鹸」もあります。
それぞれ、落とし方が違うのが厄介です。
⇒浴槽の青い汚れの銅石鹸にも悩まされましたが、みごとに真っ白になった実録はこちら!
さいごに
お風呂をきれいに保つには、日ごろの正しい手入れがどれほど大切かが身にしみてわかりました。1.お風呂掃除には石鹸を使わない
2.風呂床を擦るブラシは、お風呂専用の硬めなのが最適
※銭湯や温泉でも、デッキブラシみたいなので床掃除しているところはテレビでよく見ますもんね。
お風呂の汚れって、加速度的に増していきますよね。
だからこそ、毎日のちょっとずつのお手入れが大切です。
お風呂は第2の排泄場と聞いたことがあります。
排泄場だから汚くてもいい!そんなことはありません。
トイレだって、きれいにしてこそ排泄場足り得るのです。
トイレの神様に喜んでもらうために、トイレ掃除には気を使いますよね。
お風呂も同じです。
汚れを落とすところなんですから、やはり、とことんきれいにしておかないと。
お風呂きれいのコツは、毎日のちょっとしたお手入れだけ。
やり方を工夫するだけでお風呂はいつもピカピカになるって実感しました。
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