宇奈月温泉の延楽に泊まって黒部川でカモシカを見たけど怪我してた!

4月に宇奈月温泉に遊びに行ってきました。
男5人のむさくるしい旅行です
もう、20年以上続いているおっさんの旅行会です。

トロッコ電車の開業前だったのが残念でした。
※例年、4月下旬に開業されます。

でも、念願の宇奈月温泉に泊まって温泉を楽しむことができました^^

けっこう有名どころです。


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宇奈月温泉では延楽に泊まりましたがそりゃもう料理も温泉も絶品でした。

京都からサンダーバードに乗って富山駅に到着。
喫煙所が皆無だったことに驚くとともに、愛煙家としては苦痛でした…
※昔々、京都から新潟に帰省するときに車両が煙たかった時とは隔世の感がありました。



電鉄富山駅から宇奈月温泉駅まではとても長くてよく寝られました。
※これも昔々ですが、富山電鉄で立山駅に降り立ち、そこから剱岳を何度も目指しました。

車窓の風景は絶景です。





老舗旅館の延楽に泊まったのですが、料理はさすがに一級品ですね。
けっこう酔っていたのと、あまりの美味しさに写真撮るのを忘れていました。
もったいない…



東欧の方だったと記憶していますが、コンパニオンの方と握手することができました^^
シニアバスケット大会の慰労会で呼ばれていたようです。
妻と一緒の旅行では、コンパニオンと握手なんて許されませんからラッキーでした。



お風呂もまったりとできましたよ。
宇奈月温泉ですからお風呂こそ大事ですよね。

学生時代に法学部にいたものですから、宇奈月温泉といえば、やはり「権利濫用論」を確立したといわれる大審院判決の宇奈月温泉事件です。法学部に入ると、最初の頃に習う判例です。

宇奈月温泉事件の引湯管ではありません。


宇奈月温泉駅前の風景にホッコリしました。




こんな噴泉もありました。もちろん人工的な噴泉です。





トロッコ電車がちらっと見えています。





いつかトロッコ電車に乗りたいと思います。




※学生時代に山岳部にいたのですが、黒部川沿いに欅平まで行ったことがあります。
駅と電車が見えたときに、「あ~、下界に戻ってカツ丼食べて風呂入りたい」と切実に思ったものです。
1か月ほど山の中で生活していたものですから。



老舗旅館延楽から黒部川に下りたら傷ついたカモシカがいた!

宇奈月温泉の延楽から黒部川に下りることができます。

延楽の玄関を左に出て、かなり急な階段を下りていくのですが、バランスを保つのに自信がない人はやめてくださいね。
なが~い階段を下りると、清流の黒部川が目の前です。

川の流れのそばに行くには広い河原をちょっと歩きます。





びっくりしたのは、カモシカが黒部川の河原にいたことです。

でも可哀想なことに、このカモシカは足を怪我していたのです。
たしか右の前足を浮かしたままで歩いていました。
つまり、右前足を地面に付けることができないようでした。




不用意に近くまで行っても危険だと思いましたし、近づいても何かできるわけでもありません。餌を取れるのかなぁとか元気に走れるようになるのかなぁと色々考えました。



そこで京都に帰ってから、黒部市の担当課に電話をしました。
「傷ついたカモシカを見ました」って。
おそらくは見つからなかったはずです。



野生のカモシカですから、保護はとても難しいと思います。
以前に信濃大町の「大町山岳博物館」で保護されたカモシカやライチョウを見たことがあります。
あの黒部川の傷ついたカモシカの無事を祈ることしかできません。



「大町山岳博物館」では、井上靖さんの小説『氷壁』で中心題材となる、切れたナイロンザイルの本物が展示してあります。
興味のある方は出かけてみてください。


※カモシカについての思い出
学生のときの山岳部時代ですが、3月の春山を登っているときに雪の斜面をカモシカが先導してくれました。
まるで、「こっちだよ」と言っているように。
後ろをちらちらと見ながら、我々をゆっくりと導いてくれました。
懐かしい思い出です。



延楽をあとにして、富山に戻りました。
ず~っと食べたかった「富山ブラック」に挑戦しました。
スープをゴクっと飲むことがとても危険だとわかりました。

さいごに

宇奈月温泉の老舗旅館の良さを堪能した旅でした。
しかし、傷ついたカモシカは今でも気になります。



あの子、大丈夫かなぁと。
自然界のおきてだから、怪我をしたら淘汰されてします…
というのはわかりますが、あまりにも可哀想です。
どうか自然治癒をしていて、元気に走り回っていてほしいです。

オシャレなカフェではありません。帰りの富山電鉄の車両です。