こぐまを抱っこしたいと思ってから、はや20数年です。
やっと念願がかないました。
奥飛騨のクマ牧場にはこれまで7,8回行っているのですが、こぐまの体調が悪かったり時間がなかったりで、抱っこするチャンスをいつも逃していました。
クマの赤ちゃんと記念撮影ができて感無量です。
↓ ↓ ↓ 奥飛騨クマ牧場のアクセスを確認しましょう。
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目次
こぐまを抱っこして記念撮影ができました^^
記念撮影の場所は、以前、クマちゃんの『学習発表会』が行われていた建物でした。『学習発表会』というのは、赤ちゃんではない成長途中のクマちゃんのショーでした。
ただ、残念ながら平成29年7月1日で終了になってしまいました。

その名も「こぐまロッジ」
こぐまを抱っこできる「こぐまロッジ」は奥飛騨クマ牧場の奥の方にありますよ。
ツキノワグマへの餌やりはアトにして、こぐまちゃんのもとへ急ぎましょう。
こぐまを抱っこしたのは5月連休でしたので、かなり待ちました。
40分以上は並んでいました。

記念撮影の場所とはちょっと離れていました。
でも、脱走ばかり繰り返すので、檻の中に入れられてしまいました^^

ジャーン!
どうです。本物のクマの赤ちゃん、こぐまちゃんです。
ちなみに、こぐまちゃんの顔の前の銀色のロートみたいなものが気になりますよね。
これには、こぐまちゃんの餌が入っているんです。すりおろしリンゴでした。
撮影のときにこぐまちゃんが餌を食べるのに夢中になればジッとしていますからね。
クマちゃんだから食欲旺盛なんでしょうね。
すりおろしリンゴは、ほんのちょっとなんですが、抱っこしたいお客さんってかなりいますから。

粗相をしないように、こぐまちゃんたちはオムツをつけていますからご安心を。
また、全部の子が口輪を付けています。
こぐまちゃんといえど、猛獣だからかなぁと考えました。
思い切り噛めないように配慮されています。
もっとも、餌のすりおろしリンゴは十分ぺろぺろできます。

こぐまを抱っこした写真を10枚ほど撮ってくれていました。
1,2枚だけじゃないところが嬉しいところですね。
こぐまを抱っこして触った時の感触にビックリした!
こぐまちゃんですから、ワンちゃんや猫ちゃんの赤ちゃんみたいだと思うでしょ。最初、ふわふわモフモフの触り心地を想像していました。
全然違います。剛毛なんです。
「え~っ!」ってつい声が出てしまいました。
固めのナイロンたわしのような感触でした。
瞳とその姿かたちからは、とてもかわいいモフモフを想像していたのですが…
その剛毛から、やはり猛獣の片りんを感じました。
餌を食べる仕草やらは、とても可愛いのですが、こぐまといえども剛毛に包まれています。
猛獣のDNAをしっかりと受け継いでいるんだな、と妙に感心しました。
著名人も奥飛騨クマ牧場で遊んでいくみたいですよ。

他のお客もいたのでしょうか?
混乱したのかもしれませんね。

奥飛騨クマ牧場では大人のツキノワグマへの餌やりも楽しいですよ。
クマ牧場の楽しみはこぐまの抱っこだけではありません。大人でも子供でもツキノワグマへの餌やりはついつい夢中になります。
何回訪れていても、けっこうはまりますから。

観光客にアピールして、餌を投げてくれるのを待っているんですね。


でも子供さんを上の方に立たせるときは、大人の力でのガッチリガードは必須ですよ。

こぐまちゃんを抱っこして写真撮影ができる期間は?
【開催期間】4月末~10月末まで毎日開催しています。
11月~12月末までは、土日祝日のみ開催です。
【開催時間】
4月末~10月末まで
平日 AM10:00 ~ 11:30 PM1:00 ~ 3:00
土日祝 AM9:00 ~ 11:30 PM1:00 ~ 3:30
11月~12月末まで
土日祝のみ AM10:00 ~ 11:30 PM1:00 ~ 3:00
※詳しくは電話で確認した方が確実ですよ。
☎0578-89-2761
さいごに
奥飛騨のクマ牧場は大人も子どもも十分に楽しめるスポットです。クマたちを眺めていると、けっこう飽きませんよ。
1回行ったからもういいや…という施設ではありません。
何回行っても、その都度面白さがあると思います。

クマの取っ組み合い!