東大寺大仏殿の柱の穴!柱くぐりにご利益は何もないのがホント!

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奈良の大仏さんは、創建当時は世界最大の金銅仏でした。アジアで一番ではなく、世界で一番大きかったのです。

大仏殿で行列ができる柱の穴の謂れとは?

大仏殿に行くと、ある一角に行列ができていますので、目立ちます。

柱の前に観光客が並んでいるんです。その柱に開けられた穴をくぐろうとして待っているのです。

この柱は大仏殿の北東にあります。そこは大仏殿の「鬼門」にあたります。その鬼門の柱に穴を開けることで邪気を逃がしている・・・と、まことしやかに言われています。

柱くぐりをすることのご利益は?

柱くぐりをするご利益は、「無病息災」というのが一般的な説です。

ほかには、お願いごとが叶うとか、頭が良くなる、或いは福を招くという説もあります。どれもこれも、取って付けたような話です。おそらく後世にできた後付けです。



観光客を喜ばすために、無病息災を喧伝したのかもしれません。なぜなら、奈良の大仏さんは建立の目的を果たさなかったために、なかば捨てられたも同然のものになってしまったのですから。

奈良の大仏さんが建てられた本当の理由は、怨霊封じだ!

聖武天皇とその妻である光明皇后は、長屋王の祟りを恐れていました。詳細は後日まとめますが、長屋王の怨霊を封じ、世継ぎの男子を儲けるために、奈良の大仏の建立を命じたのです。

つまり、長屋王の祟りのせいで、世継ぎができないことを悩んでいたのです。後継者がいないことは当時の天皇にとっては一番の重要事だったのです。



しかし、奈良の大仏さんをもってしても、聖武天皇の願いは叶わず、世継ぎはできませんでした。

後の桓武天皇によって、奈良の大仏さんは完全に見捨てられました。桓武天皇は平安京に遷都したのち、東大寺に寄付や祈願等の行為を全くしていないためです。

つまり、見捨てられた大仏さんにはご利益を求めるだけの魂は、込められていないのではないかと推測されます。



でも、柱くぐりは楽しいかもしれない^^

娘が柱くぐりをしたときです。




最初から、画像を続けてみると、貞子の状態になってしまいました(^^;)




こういう楽しみ方でも罰は当たりませんよ。大仏殿に訪れたら、柱くぐりを楽しんでくださいね。

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