子供の危険行為や他害行為への対処法を我が子の経験からまとめました

先日、町内の子供会行事に参加したのですが、
そこで、少々困ったお子さんを目にしました。

その子はまだ就学前ではありますが、来年1年生です。



今きちんと教えておかないと少々まずいのでは?
という印象でした。

・人に向かって石を投げる
・突然笑いながら人を叩く
・高いところから人を押し落とす



我が家の子供たちも発達障害を抱えているので
人に害を与える行動はありました。
なので、お母さんの気持ちはよくわかります。



意味なく人に害を与える行動というのは、
その時その時できちんと教えていかなければいけません。

私が気になったのは
お母さんのその時の「対応」、
子供への声のかけかたです。



実際、子供の行動に悩んでいるようでしたが
どう対応していいのかわからないでいるのでしょう…



ここでは、子供が危険行為や他害行為をした場合の
対処法をまとめていきたいと思います。
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子供が危険行為や他害行為を行う理由と直らない理由




我が子が、誰かに害を与える時、必ずそこには理由がありました。
・一所懸命積み上げた積み木を崩された
・馬鹿にされたと感じた
・遊びのつもりだった


口でうまく説明できないことで、
つい手が出てしまうというのがほとんどです。



その男の子は、普通に話していたにもかかわらず、
突然、ニヤッと笑い、私の顔面を叩いたのです。

慣れてます。
えぇ、私は慣れています。

悪気があるのではなく、
遊びの一環であるということも理解できています。



ですが、発達障害を抱える我が子たちですら
そんな突拍子もなく叩くのは、3、4歳まで。



その時のお母さんの対応はというと…

「○○、コラ!やーめーてー!」の一言です。

他人の子なので厳しく叱ることはしませんでしたが、
今、ぼくどうして叩いた?
そんな悪いことをするのはどの手?
突然叩くのはいけないことだよ?
その悪い手をもらっちゃおうかな~~
と、注意するとその子は次に悪い言葉の連発です。
ハッキリとは覚えていませんが、
悪い言葉遣い、相手を脅すような言葉だったことは覚えています。

その言葉に対してもお母さんの対応は
「なまいきー」の一言でした。



それでは、悪いことであるということを理解できません。
その子が人に害を与える理由は「悪いことだと理解できていない」からです。

その次に、我が家の長男が被害に遭いました。
歩いていて後ろから突然石を投げつけられたのです。



長男は当然「今、誰がやったの?」と振り向きますが
その子しか後ろにはいないのに「ぼくじゃないよ」!!

小さい子が相手ですから長男は怒ることはしませんでしたが
そこでのお母さんの対応は無し。



たぶん、見ていなかったからなのと、
少々目に余り我慢できなくなった
私が先に注意をしたからでしょう。



高いところから他の子を押し落とした時には、その子のお母さんは
さすがに、それまでとは違った対応をしていましたが何かが足りません。

「ダメだよ。やめて。ごめんなさいは?」
の言葉はあっても、なぜいけないのかを教えていないのです。

聞く・叱る・教える・謝らせる・共に謝る

基本的に叱るときには、聞く+叱る+教えるがセットですが
人に危害を与える行為を行った場合少々異なります。

絶対にしてはいけない行為であると
きっちり教え込まなければならないからです。



ただ、いけない行為だと教えるだけでなく
その行為の危険性も教えなければなりません。

我が家はそれにプラスして、
他人に害を与えてしまうことは
責任が伴うことも教えています。



子供に謝らせるだけでなく
共に頭を下げ、事の重大さを
見せて教えることが大切です。

害を与えてしまった時だけには限りません。
被害者側になった時は教えるチャンスでもあるのです。



相手側を責めて見せるということではなく、されてどう思ったのか。
されて嫌だったことは人にしてはいけないよね?と考えさせます。

されて痛かった・怖かった・悲しかった・・その経験が学びになるのです。



危険行為や他害行為が悪いと知ることは、自分のためでもあるということ




危険行為・他害行為がいけないことだと知ることは
他人のためだけでなく
自分のためでもあるということです。



加害者側であることで、他人を傷つけてばかりいるように思えますが、
結果的にお友達から避けられたり、嫌われてしまい、
自分が傷つくことになります。



自分が行った危険行為により、悪意はなくても
結果、誰かに大きなけがを負わせてしまった時
時には自分の人生を棒に振ることになってしまいます。

まだ刑事責任を問える年齢ではないから・・ではなく、だからこそ
その段階で教えなければならないのです。

まとめ

他人に害を与えてしまう子供を持つ親の気持ちは
痛いほどよくわかります。

たとえ相手に原因があったとしても
手を出してしまった方が加害者になってしまいます。



我が家の次男は、叩いて相手の子のおでこに痣を作ってしまったことがあります。
原因は、その子に道路に押し出され、車にひかれそうになったことで驚いたからでした。

本来、最も危険な行為をしたのは相手でも
ケガをさせてしまったのは我が子です。
「車にひかれそうになったのは、たまたまそうなっただけ。」
相手側の親から言われたこの言葉は今でも忘れられません。


世の中は理不尽なことだらけですね。

だからこそ、我が子を守るためにもきっちりと教え込まなければならないことなのです。手を出してしまう子供の親はしつけがなっていないと悪く言われてしまうことも多く、孤独感を感じます。



私は何度その現実から逃げ出したいと思ったかわかりません。

ですが、親がきちんと対応できるかできないかで
周囲の目も徐々に変化するものです。

頑張っている姿を見ている人はきちんと見てくれています。
理解してくれる人も必ずいます。



我が家は、悪いことも良いことも、経験・学びの一つだとし
子供のために頭を下げることはこの先も必ずある!と腹をくくりました。



今できることを一つ一つ積み重ねていくことが
子供のために繋がると信じて頑張っていきましょうね。



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