毎年、6月第3日曜日は「父の日」です。
我が家でも、毎年6月には「父の日」をお祝いしています。
予定によってはちょっとズレることはありますが(^^;)
日本以外でも、アメリカ合衆国や中国、フランスなどが、6月第3日曜日を「父の日」としています。
しかしロシア(2月23日)やデンマーク(6月5日)、台湾(8月8日)など、日付が決まっている国もあります。
同じ記念日なのに、なぜか「母の日」に比べると「父の日」は忘れられてしまいがちです。
そして私に限らず、「毎年母の日は思い出すのに父の日は忘れてしまう」という人は、多いようですね。
そこで私は、「父の日」を忘れないように、毎年カレンダーや手帳に日付を書き込んでいます。
父は花が好きで、長年、庭いじりを趣味としています。
そのため、私は、「父の日」には必ず花を買っています。
一般的に、「母の日はカーネーション、父の日にはバラ」と言われます。
しかし、私の場合は、バラを選ぶことはめったにありません。
そのとき素敵だなと思った綺麗な花を購入してプレゼントしています。
そして私は、花に加えて、実用品も贈っています。
現在父は60代、もうすぐ70代になります。
世代も違えば好みも違うため、何を贈ったら喜んでもらえるか、毎年とても悩みます。
同じように、あなたも「何をプレゼントしたらいいか迷う」のではないでしょうか?
そこで、我が家で、「父の日」にプレゼントして好評だったアイテムを紹介します。
目次
60代の父へ贈って好評だった父の日プレゼント【その1はグラス】

父はお酒が大好きなので、毎日晩酌をしています。
普段よく飲んでいるのは、焼酎やビールですが、稀に日本酒を飲むこともあるようです。
そこでプレゼントとして贈ることが多いのが、グラスやタンブラーなどです。
「父の日」が近付くと、ネット通販では、様々なグラスが販売されるようになります。
名前入りのものや、江戸切子、銅、錫、有田焼など、種類も多く、選びきれないほどです。
普段使いできるアイテムは、毎回とても喜んでくれるので、おすすめです。
グラスを贈る年は、一緒に、お酒をプレゼントすることもあります。
ただ、世の中には、お酒を飲まないお父さんもいます。
そんなお父さんには、お茶や、湯飲みをプレゼントしてもよいかもしれませんね。
また、飲み物だけでなく、好きな食べ物なども喜ばれるに違いありません。
60代の父へ贈って好評だった父の日プレゼント【その2は甚平】

6月といえば、既に、かなり暑くなっている地域がほとんどですね。
夏に向けたアイテムとして人気の甚平も、プレゼントして好評だったものの1つです。
私の父は、既に定年退職済みです。
冠婚葬祭以外では、スーツを着ることも、ほとんどなくなりました。
しかし趣味が多いため、毎日、あちこち元気に出歩いています。
夏場は、部屋着としてだけでなく、近所への外出でも甚平を着ているようです。
また、父の場合は、プレゼントした甚平を、
・花火大会
・お祭り
など、孫を連れてどこかに出かけるときなどに着て行くこともあるようです。
実際に活用しているのを見るのは嬉しいものです。
複数枚あっても困るものではないため、甚平は、過去に何度かプレゼントしています。
最近では、デニムのような風合いのものや、少し変わった柄のおしゃれな甚平もあります。
甚平なら、60代に限らず、「父の日」のプレゼントにはぴったりです。
60代の父へ贈って好評だった父の日プレゼント【その3はシャツや靴下】

甚平だけでなく、外出用のシャツもまた、好評だったプレゼントです。
私が「父の日」に外出用のシャツを選ぶ場合は、夏に向けて、
・通気性が良いもの
・消臭効果のあるもの
など、機能性に優れたシャツを選ぶようにしています。
汗をかくことの多い時期、少しでも快適に過ごしてもらいたいと考えています。
柄の好みは人それぞれであるため、私が選ぶのは無地のシャツです。
色は、白や黒、グレイなど、合わせやすい色を選んでいます。
好きな色のシャツをプレゼントするのも良いですね。
なお、父が定年退職する前は、仕事用のシャツや靴下をプレゼントしていたこともあります。
なぜなら、こちらも甚平同様に、何枚あっても困らないからです。
もしお父さんが現役でお仕事をされているなら、仕事に使えるアイテムもおすすめです。
さいごに
グラス、甚平、シャツや靴下は、いずれも、「父の日」に贈るプレゼントの定番商品です。どれも複数あっても困らず、使いやすいのが人気の理由となっているようです。
もし、どうしても決めかねる場合は、直接リクエストを聞くのも良いかもしれません。
また、お父さんと一緒に選びに行くのも良いですね。
さらに、「父の日」には、実用品だけでなく、「食事」や「旅行」を贈る人もいます。
形のあるものではなく、思い出をプレゼントするのも素敵です。
一緒に楽しむことができれば、さらに良い思い出となるでしょう。
一年に一度の「父の日」。
ぜひとも、お父さんに喜んでもらえるようなプレゼントをしたいものですね。
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