野良猫の子猫が死んだ体験から保護の方法とやり方をまとめました!

野良猫の子猫を見つけてしまい、途方に暮れたことはありませんか?

親猫が近くにいない場合、子猫がどうなるのか、心配になることがありますよね。
しかし連れ帰っても、猫の飼い方に慣れていなければ、どうしたらいいか分からないですね。



私も一度だけですが、そんな子猫を保護したことがあります。
ところが、我が家では、それまで猫を飼ったことは一度もありませんでした。
ただ「可哀想」という思いだけで、知識もなく保護してしまったのです。
そのときの経験は、未だに苦い思い出となっています。

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川辺で野良猫の子猫を保護しました。


私が子猫を保護したのは、中学校1年生のころです。
夕方、川辺を散歩していて鳴き声を聞き、茂みの中にいる子猫を見つけました。

「きっと近くに母猫がいるに違いない」と考えて周囲を探したのですが、他に猫はいませんでした。
おそらく、その子猫は捨てられてしまったのでしょう・・



弱々しく鳴く子猫が可哀想で、そのまま放置できず、上着にくるんで家に連れて帰りました。
帰宅してからは、予想通り、親から厳しく叱られました。

なぜなら私の父親がひどい喘息だったからです。
「父親の健康に良くない」と母親からは猛反対されました。

しかし、喘息持ちながら動物好きだった父が許可を出し、最終的には飼えることになりました。
「猫が飼える」と、とても嬉しかったのが未だに忘れられません。



手のひらに乗るほど小さくて、とても可愛い猫でした。
ダンボールに毛布を敷いて暖かい寝床を作り、スポイトでミルクを与えました。
母猫が恋しいのか子猫がずっと鳴いていたのを、ずいぶん過ぎた今でもはっきり覚えています。



いま思えば、子猫は、私たち家族が思うよりも衰弱していたに違いありません。
ミルクを飲む勢いは、それほど強くありませんでした。
また、鳴き声も弱々しく、ほとんど動くこともありませんでした。

毛布の中で、かすかに震えているだけだったのです。
そして残念ながら、翌日、私が拾った子猫は命を落としてしまいました。



学校から帰ると、親から「助からなかった」と聞かされて大泣きしたものです。
「暖かい寝床に寝かせてミルクを与えればきっとすぐに元気になる」と思っていたので大変ショックでした。
せっかく保護したのに助けられなかったのが悔やまれてなりません。



ほんの数日のことですが、とても苦い思い出として、今も鮮明に記憶に残っています。
もっと何かしてあげられたのではないだろうか、と後悔が消えません。

大人になり、インターネットが普及してから、猫の保護について検索したことがあります。
あの時の出来事が鮮明に記憶として残っていて次に同じことがあったときに、後悔しないようにするためです。
それによると、やはり我が家のケアでは不十分だったようです。


野良猫や子猫を保護した場合はどうするのか?


野良猫や子猫を保護した場合は、まず、動物病院に連れて行きましょう。
見た目では分からなくても、猫が衰弱している可能性があります。

野外にいた場合はノミやダニがついていることもあります。
また、病気になっていることもあります。



動物病院では、感染症を調べたり、予防接種を受けたりすることができます。
検査や治療には、当然お金がかかります。
しかし病気の中には人に感染するものもあるため、なるべく早く受診し適切な治療をしてあげましょう。

そして、子猫は、食事に関しても注意が必要です。
目が開いていない子猫の場合は、ドライフードを食べさせることはできないため、ミルクを与える必要があります。
でも、子猫は人が飲んでいる牛乳を飲むと、下痢をして脱水症状を起こすことがあります。
そのため子猫には人が飲む牛乳ではなく、猫用のミルクを与えましょう。

猫が衰弱している場合、お風呂に入れると猫の身体に負担が掛かります。
また、ノミやダニがついていても、シャンプーで落とすことはできません。
ノミやダニを駆除するためには、動物病院の薬が必要となります。
お風呂は、猫がすっかり元気になってからにしましょう。



そういった知識が当時の私にあれば良かったと、今でも思っています。
私が猫を拾ったのは週末でした。

そして、そのころ住んでいた家の近所には、土日や夜間に診察を行う動物病院はありませんでした。
そこで、週明けに、家から少し離れた動物病院に連れて行く予定だったのです。
しかも当時は猫用ミルクの存在を知らなかったことから、人が飲む牛乳を与えてしまいました。



病院に行っても手遅れだったかもしれません。
でも、もし子猫を保護してすぐに病院に連れて行っていれば、助けることができたかもしれません。本当に可哀想なことをしたと感じています。

さいごに

大人になってからは、車でばかり移動するようになりました。
そのせいか、捨て猫を見かけることはなくなってしまいました。

しかし、もし同じような野良猫の子猫を見つけたら、必ず動物病院に連れて行くことでしょう。



適切な対応をしなければ、せっかく保護した猫が命を落としてしまうこともあります。
そうなってしまってはとても悲しいですし、いつまでも後悔することになります。
野良猫や子猫を保護した場合は、まずは動物病院に連れて行くことを強くおすすめします。



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