中学生の反抗期に疲れ果てる前にイライラしない親子関係の構築を!

中学生の子どもと言えば感情の起伏が激しくて反抗期真っ只中(ノД`)

朝は機嫌よく登校していったのに学校が終わって帰ってきたころには、体中からあふれだす機嫌の悪さ?

親が何を言っても知らんぷりでシカとしてって何?いったい何に対して反抗しているの。
おいおい何がそんなに気にくわないの?私があなたに何をした?
あんなに可愛かったわたしの天使はどこにいったのでしょう。
理由がわからないぶん親のイライラもつのります。

かと言って相手の感情に対抗してこちらまでイライラしてしまっては悪循環です。
むつかしい年ごろと言われる中学生の子ども。
なるべくイライラしなくて済む子育ての参考にしてください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

いわゆる反抗期を迎える中学生の特徴


子どもが何を考えているのか全くわからないと思い詰める前に、まずは子どもが今どのような成長段階にいるのか理解しておくことも大切です。
子どもには成長していくうえで大切な1歳半から2歳にある第一次反抗期に続いて
12歳から16歳頃までに第二次反抗期があります。

その第二次反抗期と同じ時期に、大人になるための心の準備期間と大人の体への成長期間と言われる思春期がちょうど重なり合う時期が中学生の子どもです。
なんだか見るからに大変そうな時期ですね。
    思春期の主な特徴をあげてみると

  1. からだの変化
    子どもから大人の体へだんだんと近づいていく時期ですが、もちろん心はそんなにすぐ大人にはなりません。
    まだ心は今までのままなのにどんどん大人に近づいていく体の変化にとまどい精神的に不安定になります。

  2. 自我の確立
    自我の確立によって、自分はいったい何者なのか、自分は何のために存在しているのかなどと難しいことを考えるようになりますが、まだ経験不足でそれほどの知識をもっているはずもなく自分で答えがだせないことにより精神的に不安定になります。

  3. 周りに影響される
    自我が確立して親から自立したいという思いが強くなります。
    自立したいという思いが親からの干渉を嫌がり反抗的な態度につながります。

    だけど、まだまだ精神的に自立できるまで成長しているはずもなく不安定なので、
    親の言うことは聞かないけれど周りの友人や先輩などの言うことの方が正しいという思いが強くなり、良いことも悪いことも影響を受けやすい時期です。

    悪いと思うことがあっても周りに合わせてしまうこともありその葛藤で精神的に不安定になります。

わたしもそんな時期があったなと思い出します。

自分が子どもなのか大人なのかわからない時期で周りの大人は
「もう中学生なんだから。」と言ったかと思えば
「まだ子どもなんだから。」と言う言葉を投げかけて
「いったいどっちなの、どうすればいいの?」と不信感が募っていた時期だったと
遠い記憶にあります。



さらにからだの急な変化にも戸惑う気持ちが合わさればすべてが不安定で、なんとも言えずに
イライラモヤモヤするのもわかりますね。

そんな気持ちを素直にぶつけられる唯一の存在が親なのかもしれませんね。



反抗期全開の中学生への接し方

この時期の子どもと毎日過ごすことは親にとってもストレスがたまるものですが、子どもの気持ちを理解してあげることも大切です。けっこう難しいことなのですが・・・
  • 干渉しすぎない
    子どもはいつまでも幼い子どものままではありません。子どものことは何でも知っておきたいという気持ちもわからなくはありませんが親に言いたくないことだってあります。しつこく聞き出そうとするなんてことは最悪です。

    親離れしようとしている子どもにとっていつまでも子ども扱いする親ほど鬱陶しいものはありません。

  • 話は最後まで聞く
    子どもが話している途中につい話をさえぎって親の考えを言ってしまうことはないですか?
    わたしは、これでよく娘に「最後まで聞いて!」と注意されてしまいます。子どもより知識があるのは当たり前なことでつい「それはこうすればいいことでしょ。」などと子どもの意見を聞き終わる前に言ってしまうのですが、これはいけないなと反省します。

    会話をさえぎられることが毎回になってしまうと、「話してもどうせ聞いてくれない。」と思うようになり、親と会話しなくなるなんてことにもなりかねません。
    お互いが話すことで会話はどんどんと続くものです。一方的ではだめですね。

  • イライラしている時はほうっておく
    イライラしている時はとりあえず放っておきましょう。
    「どうしたの?」「何かあったの?」などと聞けば聞くほどイライラが増すばかりです。

    イライラしている時ってわたし達だって放っておいてほしくないですか?しばらくして子どもから話しかけてきた時は何事もなかったかのように話しましょう。
    「さっきまで無視していたくせに調子がいいわね。」なんて思いもあるでしょうが
    子どもの気持ちを受け止めてあげることが信頼関係につながります。

  • 他の子と比べない
    この時期の子どもはナイーブでプライドがとても高いです。
    「○○さんの家の子はすごいわね。」「あの子はちゃんと出来るのに。」
    などと他の子と比べるのは絶対だめです。

    プライドが傷つき、さらに何気なく親が言った言葉でビックリするほど落ち込みます。
    「自分はダメなんだ。」「この家に生まれなければよかった。」と・・
    親が思うよりも重く考えています。

わたしにも経験がありますが、さらっと言ったつもりの今では覚えていないくらいの言葉で
娘がひどく落ち込んで泣き続け「死にたい!」と言われたことがあります。



その娘も今は高校生ですが「今思えば、たいしたこと言われていないのに何でそんな風に思ったのかがわからない。」と本人が言うほど中学生の時期は心が不安定なようです。

親の言葉とはそれほど子どもにとって影響力があるものですね。

さいごに

少しは中学生の子どもと接するのに参考になったでしょうか。

難しい年ごろとはわかっていても反抗的な態度をされ、
時にはひどい言葉をあびせられる時もありイライラもします。



こっちは何もしていないのに辛いですよね。腹も立ちますよね。

子どもも大人になる為にいろいろな葛藤を乗り越えがんばっています。
ここはぐっとこらえて大きな心で温かく見守ってあげましょう。

大切な子どもが素敵な大人になるためにもうひとがんばりしましょう。