ギトギト油汚れキッチン壁のこびりつきは重曹で落とす!大掃除いらない!?

キッチンのお掃除面倒くさいですよね。

どんなに気を付けてきれいに使おうと思っても毎日使うキッチンに油汚れが付かないようにすることは、ほぼ不可能といっても過言ではないほどキッチンの油汚れは悩みの種です。


見て見ぬふりをしたい気持ちの方が強くなってしまって後回しにすれば、
あちこちに付着した油が長い間空気に触れ続け酸化してしまい日に日に落ちにくいガンコ汚れになってしまいます。

そして、いつの日か(年末の大掃除の時まで?)しつこい油汚れと格闘しないといけなくなってしまいます。

キッチンの汚れの種類や場所によって、洗剤を何種類も用意しても、使い分けるのもいちいち面倒で経済的でもありませんよね。
そこで、経済的にも優しい重曹を使ってキッチンの油汚れをきれいに落とす方法を紹介します。

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重曹ってなに?


最近、お掃除には重曹を使うと良いという情報をよく耳にします。
スーパーやドラッグストア、100均のお掃除コーナーでもよく見かけるようになりました。
安価で大容量でどこにでも売っているので手に入りやすくて主婦の味方ですね。
重曹とは、炭酸水素ナトリウムのことでお料理のレシピではふくらし粉として使われる白い粉です。
ただし、お掃除用の重曹は食用に比べて不純物が多く粒子が粗く食用に作られていませんのでご注意ください。
また、商品によっては洗剤を含ませて販売されている物もありますので購入の際は成分表のチェックをお忘れなく。
食用の重曹はお料理はもちろん、お掃除、美容などと色々な用途に使えますのでとても便利です。


ではなぜ重曹で油汚れが落ちるのでしょう。

油汚れは酸性です、この汚れをきれいに落とすには酸性と逆の性質の洗剤を使って中和させると汚れが落ちやすくなります。
重曹は水と混ざることでアルカリ性になりますので油汚れを落とすのに適しているというわけです。

また、重曹は粒子が細かくて水に溶けにくい性質なので、研磨剤となってこびりついた汚れをこすり落とすこともできます。



油汚れを落とす重曹の使い方

重曹を粉のまま使う

重曹を使ったお掃除方法で一番楽で簡単なのがこの方法です。
100均などに売っている粉末用の調味料入れに重曹をそのまま入れて汚れに直接ふりかけるだけの方法です。

まだ油が付いたばかりの比較的落ちやすい油汚れにはこの方法でも十分効果があります。
仕上げは使い古しの布巾などで水拭きしてから乾拭きするか、
外して掃除できるものでしたらシンクで水で洗い流して乾拭きすれば完成です。

重曹スプレー

スプレーボトルに重曹を小さじ1入れてぬるま湯を100ml入れてシャカシャカふったら出来上がり、簡単ですね^^

お湯が熱すぎると強アルカリ性の重曹水になってしまい、
水だと重曹が溶けにくいので40℃くらいのぬるま湯で作りましょう。

① 油汚れの気になる場所に重曹スプレーを吹きかけて汚れが浮いてくるのをしばらく待ちます。
② 使い古しの布やタオルで浮き上がった汚れをきれいにふきとります。



簡単に油汚れが落ちますよ。
それでも落ちないようなガンコ汚れの場合は、キッチンペーパを汚れた部分にかぶせて上から重曹スプレーを吹きかけます、そのまま1時間ほどおいてふき取ると汚れが落ちやすくなります。
さらに重曹スプレーには消臭効果もありますのでお手入れの面倒な魚焼きグリルや様々な食品に利用する電子レンジの油汚れ、気になる臭いの消臭を同時に解決できるすぐれものです。

重曹ペースト

重曹と水を3:1の割合で、重曹に水を少しずつ入れながら混ぜ合わせるだけです。
作り置きはできませんのでその時使いたい量をお好みで作ってお掃除に使ってください。



重曹の粒が残っている感じがありますが大丈夫です。その重曹が研磨剤となってガンコな油汚れをごっそり落としてくれます。
① ガスコンロの五徳など油汚れが気になる場所に使い古しの歯ブラシなどで
重曹ペーストをのせます。
② しばらくそのまま時間をおいて汚れが浮いてきたら重曹ペーストをスポンジでふきとります。
③ 仕上げに使い古しの布巾で水拭きします。



換気扇のお掃除に使用する場合は、換気扇を取り外して始めにホコリと油が混ざった汚れを重曹スプレーを使ったお掃除方法でざっと取り除きます。そして残った汚れには重曹ペーストを塗り込み20分ほど時間をおいてお湯で洗い流しましょう。

水気が残ってしまうとカビの原因になりますので最後の拭き掃除は丁寧にしてよく乾燥させてから元の場所にセットしてください。

重曹を使うときの注意点


お掃除に便利な重曹ですが使う時に注意しなければならないこともあります。

キズがつきやすい素材には使わない

重曹の研磨剤効果でキズがつく可能性があります。プラスチックなど柔らかい素材の食器や
キズがついて困るものには使用しないようにしましょう。

アルミには使わない

アルミ製のお鍋やフライパンに重曹を使うと化学反応をおこしてまっ黒く変色したり、コーティングが剥がれたりしますので素材を確認して使用しましょう。

温度に注意

重曹に50度以上の熱が加わると強アルカリ性になります。
強アルカリ性はたんぱく質を溶かす性質がありますので、素手で触れるとやけどのような症状になることもあり危険ですので注意して使用してください。

さいごに

重曹の便利さがわかっていただけましたか?

キッチンの油汚れの他にも家の中のあらゆる場所のお掃除に使える重曹はお掃除の必須アイテムです。



便利な面だけでなく注意点もしっかりと覚えて、
環境にもお財布にも優しい重曹を使ってピカピカのキッチンを目指しましょう。