4月1日のエイプリルフールには、
世界中の新聞やテレビニュースまでもが
嘘の情報を発信することで知られています^^
ここ最近ではスマートフォンの普及にともない
個人で発信するSNSや友達へのラインも
さまざまな嘘情報であふれています!!
エイプリルフールにラインを使って嘘を送りたい・・・
そんなあなたに実際に送られたネタについて調べてみました。
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目次
エイプリルフールに実際にラインで友達に送ったネタ

多いものと言えば、
- 彼氏(彼女)ができました。
- 好きです。付き合ってください。
- 引っ越します。
- 学校がお休みです。
- 事故しました。入院しました。
- 今、ディズニーランドに来ています。
少し信憑性があるもの以外にも、下記のような
あきらかにファンタジーのような内容を送る方もいます☆
A「朝起きたら男になってた」
B「まじか」「付き合って」
A「ええんか」
B「そのかわり」「今朝から手足から吸盤はえてきて」
「こんな感じやけどいい?」
A「ごめん無理」
B「幸せにするから」「毎日海の幸」
エイプリルフール。毎年騙されては驚きおののいてたマヌケな私は今年、騙し王にLINEした。やっぱ負けた。 pic.twitter.com/XmaR7P8nJi
— HAYAMI:ORESKABAND (@hayami_oreska) 2014年4月1日
送られた友達もさらに上をいく内容で対抗したくなるんですよね^^
↓↓カップルなのか友だち同士なのか・・・?
A「ばーか!だいっきらい!」
B「(´ ; ω ; `)」
A「や、え、うそだよ!?」「エイプリルフールだからっ!!」
B「!!!!」
A「その、ごめんね…?」「だいだいだーいすきだよ!!!」
B「(*´ω `*)」
(*`ω´*)ドヤッ
— ゆたんぽ (@YutaNpo_USG) 2015年3月31日
LINEでエイプリルフールやってきた←
さぁ、ウソかホントかノリか pic.twitter.com/opFnPjKEWi
↑↑返しの顔文字もほっこりする、とても可愛らしいやりとりです。
もし仲の良い友達に嘘ラインを送るなら、
こんな感じで心が暖かくなる内容を送りたいですね。
エイプリルフールの由来とルール

起源には数多くの説がありますが、そのどれもが嘘かもしれませんし
本当かもしれません^^
そこで、本当かもしれない説のほんの一部をご紹介します。
フランス国王への反抗説
16世紀のヨーロッパでは新年は3月25日とされ、3月25日から4月1日までの期間が「春の祭り」として
祝われていました。
ところが1564年、フランスで国王のシャルル9世が
1月1日を新年として暦を改正しました。
これに反発した多くの国民が4月1日を「嘘の新年」として
大騒ぎするようになりました。
これに憤慨したシャルル9世は、騒いだ国民を処刑してしまいます。
この悲劇に対しての抗議の気持ちをこめて
4月1日がエイプリルフールになった、
と言われています。
ノアの方舟起源説
旧約聖書に書かれている「ノアの方舟」。方舟には大洪水から逃れるために数多くの動物たちを乗せていましたが、
大洪水の後、新大陸を探すために放していたハトが方舟に戻ってきたのが
4月1日だと言われています。
このハトを放ったことが無駄だったことから、無駄=嘘となり
4月1日は嘘をついてもいいとなったと言われています。
インドの修行僧説
インドでは、春分の日から1週間、修行僧が過酷な修練を行います。修行が終わる4月1日に悟りの境地を開いたはずの
修行僧がさっそく現世に戻ってくることから
「修行が無駄になる」・・・
と言って笑いの種になることがありました。
この修行の終了日を「揶揄節(やゆせつ)」と呼ぶことから
現在のエイプリルフールとなったと言われています。
エイプリルフールのルールを知っておきましょうね。
- 嘘をついてもいいのは午前中のみ
- 午後には嘘のネタばらしをする
- 相手が傷つかない内容の嘘であること
- 嘘をつかれても怒らない
世界的に知られているエイプリルフールですが、
実は公式にルールが定まっているわけではありません。
今回は日本のSNS上で広く拡散されている
ルールを参考にご紹介しました。
まとめ
エイプリルフールと言えば、先程お伝えしたようにラインでの告白が多いようですね。
万が一振られても「エイプリルフールでした!」
とネタにできるので、いつもより気負わず告白できるのが
人気だそうです^^
一方、「別れたい」と嘘ラインを送ったことが原因で喧嘩になり
実際に別れてしまったカップルもいるそうです。
送った人にその気がなくても、メールやラインは受け取る側の気持ち次第で
間違って伝わってしまう場合があります。
エイプリルフールに限らず普段から最低限のルールを守って
メッセージを送るようにしたいですね。