「谷瀬(たにぜ)のつり橋」から元祖源泉かけ流しの十津川温泉への旅

谷瀬のつり橋は「谷瀬つり橋オートキャンプ場」と「つり橋の里キャンプ場」に
1回ずつ行ったときに渡ったことがあります。



いつの間に高所恐怖症になっていたのか?
本当に恐る恐るでした。足はすくむし、心臓はバクバクするわで
つり橋の真ん中で泣きべそかいているような、そんな心境でした。



学生時代に山岳部で岩登りやっていたんですが(^^;)
つり橋のふわふわ感と板の隙間から下の川がちらっちらっと
見えるのは、岩登りの感覚とはだいぶ違うものでした。



特にいちばん最初に行ったときは、小3の娘と二人きりでしたので、
つり橋を渡る娘に気遣いながら、自分の態勢を確保しなければならず
真っ青だったと思います^^




自分でも、臆病だなぁと気恥ずかしくなります。



私が初めて谷瀬のつり橋に行ってから、20年以上になりますが、
つい最近まで「谷瀬(たにせ)のつり橋」と思っていました。



でも、正確には『谷瀬(たにぜ)のつり橋』と、「せ」ではなく、
「ぜ」と濁るんです。いやぁ、思い込みって本当に恐ろしい!!

以下、久々に訪れた『谷瀬のつり橋』と、やっとで訪れることの
できた元祖源泉かけ流しの『十津川温泉』の記録です。

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谷瀬のつり橋はやっぱり苦手!相変わらず怖い


国道168号線をひたすら南下するだけです。
ただ、シーズン中は込み合うので、駐車場状況が心もとないです。

上の地図のパーキングは割と広めでしたが。





妻がスタスタと先に行くので、あわててついていこうとしました。
しかし、私はスタスタと歩けませんでした。



しかも、へっぴり腰になっているのを妻に指摘されてしまい、
格好悪い思いを久しぶりにしました(^^;)



なお、谷瀬のつり橋は、もちろん国道168号線側から渡って
往復しました。

『写真撮って』と言われて、デジカメを構えるんですが、
つり橋の上に立ちどまることが恐怖でした。





やっと渡り終えましたが、まだ半分あります。
行きはよいよい、帰りはもっと怖い!!





無事に往復できて、ホントにホッとしました。



谷瀬のつり橋を往復して、国道168号線沿いのレストハウスで
休憩しました。

多分、顔が引きつっていたはずです。
真っ青になった顔が、ホッとして上気していました(^^;)


源泉かけ流しの十津川温泉は憧れでした^^

十津川温泉は「源泉かけ流し宣言」第1号


十津川温泉郷は『日本源泉かけ流し温泉協会』に加盟しています。

ほとんど100%の源泉かけ流しにこだわる温泉だけが加盟しているようです。
※ただ、入浴に適した温度にするため、
泉質を損なわない範囲での最低限の加水・加温は
認められています。



温泉好きはもちろん、そうでない人でも
『源泉かけ流し』に惹かれますね。

十津川温泉郷は源泉かけ流し宣言の第1号温泉なんです。
そのときの格調高い宣言はこちらです。



しかし・・・



私が泊まった宿の方が言っていました。
源泉かけ流し宣言をしたことによって、
心無い誹謗中傷の電話が頻繁にあったそうです。



つまり、循環湯や源泉かけ流しにできないところからの
やっかみです。



温泉が風情を楽しむものとすれば、『源泉かけ流し』でなくても、
お客さんは大勢訪れますよね。
私としては、多少塩素の匂いがしても、ゆったりした
露天風呂のある公共浴場なんか大好きですが^^

十津川温泉では『旅館田花館』に泊まりました。



田花館のご主人は十津川村旅館組合長や十津川村観光協会会長を務めたりと、
十津川村の重鎮になります。鮎の名手でもあるそうです。



実は、田花館からも見える『湖泉閣 吉乃屋』に泊まろうと
思ったのですが、満室でした。
今から思うと満室でよかった^^



十津川温泉を盛り立てようとする気骨のある
ご主人の宿に泊まれたのですから。
もちろん、お料理や温泉も抜群でしたよ。

じゃーん。お刺し身はなんと鹿さしなんです。





嬉しい料理の数々。先付けにはさんま寿司もあります♪





鮎、大好き。地元の美味しいものも満載です。



ちなみに、お鍋にはその季節のお肉がたくさん入ります。



旅館 田花館の公式サイト


温泉について一言
泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉で、それはそれはホッコリするいいお湯です^^ 
ただ・・・成分が強いんでしょうね。

露天風呂で顔をジャブジャブとして、そのまま上がりました。
私は軽いアトピー持ちです。
十津川温泉から帰った次の日くらいから顔の色が黒くなってきました。
幸い1週間くらいで元に戻りましたが。

かなり不安でしたよ。さすが源泉かけ流し!!とビックリでした。
でも、成分が濃厚だ、と思われたら温泉からあがるときは
シャワーなどで成分落とした方がいいと思います。

特に私みたいに肌の弱い者は、温泉で顔ジャブジャブはご法度のようです。
泉質が塩化物泉でしたので、肌(顔の皮膚は体の中でいちばん薄いんです)が敏感に反応したのかもしれません。

温泉でのアトピー療法もあるようですが、泉質を選ぶ必要がありますし、
何より温泉療法って個人差がとてもあります。

以上、顔ジャブジャブに関する私の経験でした。

さいごに

日本でいちばん大きく広い村の奈良県十津川村☆

その十津川村が誇る、源泉かけ流し宣言第1号の十津川温泉郷は
秘境の部類に入ると思います。



何せ、山の真っ只中ですので^^
温泉街は開けていますが、十津川温泉までの道は狭い箇所も
けっこうありますので、慎重に運転してくださいね。



なお、知る人ぞ知る・・・ことなんですが、
路線バスでは日本一長い距離を走り、
八木(奈良県のほぼ真ん中)〜新宮(和歌山県)間を
約6時間かけて走行しています。

奈良交通の時刻表をどうぞ



十津川温泉郷は一度は訪れる価値が十二分にありますよ。