日本最長の宿場町『奈良井宿(ならいじゅく)』を散策しました。
何と1kmにわたって、江戸時代や明治時代の建築物が立ち並び、
往時の面影を色濃く残しているんです。
当然、木曽路11宿の中では最大の宿場町となります。
奈良井宿を散策しているときに「景観が見事だなぁ」と
思えたのですが、よく見ると電信柱が1本もないんです!!
単なる観光スポットではなくて、往時の景観を
大事にしているからこそ、大勢の人が訪れるんですね。
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奈良井宿の風景
そぞろ歩きがとにかく楽しいところです。食事処や土産物屋が立ち並んでいるのですが、
その建物のどれもが風情のあるたたずまいです。
1軒1軒見て回ると、何時間かかることか・・・
適当なところで見切り発車しましょうね^^


落ち着きのある宿場町です。

見苦しいかも・・・
『木曽の大橋』に行ってみてください。
奈良井宿から、ほんのちょっと外れますが、
歩いて少しのところにかかっています。
京都の太秦映画村に行った方なら
わかると思いますが、あの『日本橋』よりも
はるかに大きいんですよ。

本物の漆器を買われるのも旅の思い出に最高ですね^^
しかし、私は漆器は買いませんでした。
お金をケチったみたいですが・・・
実はおススメのお店があります。
『ギャラリィ パウザ・ディ・クローマ』さんと言って、
草花のアクセサリーと漆工芸を扱うギャラリーショップです。
自然の草花がそのままブローチやイヤリング・ペンダント
になっているんですよ!!
造花ではありません。同じものは2つと出来ない一点物ばかりです。
自然の草花に特殊加工を施した大変珍しい品ばかりです。
絶対に一目でファンになると思います。
⇒ギャラリィ パウザ・ディ・クローマさんです。

機関車が奈良井宿の近くにありました。
開田高原へお蕎麦を食べに行きました
奈良井宿でもお蕎麦屋さんはたくさんあったのですが、朝早いうちに奈良井宿に出かけましたし、
開田高原でお蕎麦を食べるんだ、と決めていました。
もちろん、目当てのお蕎麦屋さんもピックアップしてあります。

そば処まつば
↓↓そば処まつば、へのアクセス
国道19号線の「木曽大橋」の交差点から入っていきます。

被写体はさておいて、お蕎麦は絶品!
さすが評判のお店です。
こしもさることながら、蕎麦の香りがわかるんです。
実に美味い!!
そして、写真のいちばん手前にあるのが、
『すんきそば』です。
知る人ぞ知る、お蕎麦です。確か、池波正太郎の料理エッセー『食卓の情景』
でも紹介されていました。
『すんき』とは、地元で収穫される赤カブの葉(カブ菜)の漬物です。ただ、漬物の概念を打ち砕きます。
食塩も砂糖も一切使用せず、植物由来の乳酸菌で発酵させてあるんです。
けっこう酸っぱめの漬物ですよ。体にとても良いことはお墨付きです。
残念なことに、妻は『すんきそば』と相性が悪かったようです。食塩も砂糖も一切使用せず、植物由来の乳酸菌で発酵させてあるんです。
けっこう酸っぱめの漬物ですよ。体にとても良いことはお墨付きです。
私は、ざる蕎麦すすりながら『すんきそば』も堪能しました。
あの独特の酸っぱさとお蕎麦のマッチングが妙にくせになりそうです^^
木曽馬に乗れますよ。
開田高原にある『木曽馬の里』で乗馬体験ができます。私は『そば処まつば』のアトに寄りました。

何の問題もありません。

オッ!

可愛い可愛い^^

家族連れで楽しめます。
さいごに

高台からの開田高原
奈良井宿を散策して、開田高原で木曽馬に乗って・・・と、
まったりした旅が満喫できますよ。
1泊ではあわただしいかもしれません。
あなたの時間に合わせてゆっくりと
周ってみてください。

開田高原で見つけた白樺!