緊急告知!牡蠣による食中毒の原因と治療方法!回復時間は?

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「牡蠣」は

「岩からかき落とす」という意味から
名前がついたと言われています。



世界的に多く食べられている

食材ですが、



3億年ほど前の地層からも

牡蠣の化石が発見されているそうです。



日本でも、多くの「貝塚」から
牡蠣、ハマグリが出土されおり、



室町時代には
牡蠣の「養殖」が行われていた
記述まで残っています。



食用の牡蠣では

真牡蠣(まがき)、岩牡蠣(いわがき)

など大きな種類が知られていますが、

食用でない小さな種類も多く存在しています。


牡蠣食中毒の原因




牡蠣は、

タンパク質やカルシウム、鉄、亜鉛などのミネラル、

そしてグリコーゲンなど栄養素が多く含まれ、

「海のミルク」と呼ばれています。



しかし一方で
「食あたりする食品」としてもよく知られています。



牡蠣の食中毒は、
「生」で食べられる時に多いとされていますが



現在、日本で売られている生食用の牡蠣には、
食中毒を避けるために対策がとられています。

牡蠣そのものの規格基準、
保存基準、表示基準も規定されています。
しかしそれでも
牡蠣にあたってしまう人が
いるのですが



個人差があるのは

「免疫力」が落ちている時に

症状が出る事があるからだそうです。



牡蠣を食べて食中毒になる原因は
主に3種類あります。


  • ノロウイルスによる食中毒
  • 腸炎ビブリオによる食中毒
  • 貝毒による食中毒
まず食中毒の原因を代表するのが

牡蠣に多く含まれる「ノロウイルス」です。



突然の「おう吐」や「激しい下痢」といった症状が見られます。
食後、12 ~ 48時間で症状が出始め
酷い時には、発熱や呼吸不全、

ごくまれに「けいれん」を引き起す場合もあります。
続いて

「腸炎ビブリオ」と呼ばれる細菌も

牡蠣の食中毒の原因として有名です。



症状は「ノロウイルス」と良く似ており

「激しい腹痛」と「下痢」が多く見られます。
こちらも「発熱」や「おう吐」を
伴う場合があり、
食後 2 ~ 36時間で症状が出始めます。



そして一番怖いのが

「有毒プランクトン」をエサとして食べ

毒素を蓄えた「貝毒」です。



「有毒プランクトン」の種類により

「麻痺性貝毒」や「下痢性貝毒」がありますが

いずれも毒性がとても強く



汚染された貝を食べると激しい症状が現れます。



加熱によって毒性が失われることがない上

特効薬もありません。





牡蠣の貝毒は
  • 動悸
  • けいれん
  • 手足のしびれ
といったが症状が代表的です。
食後、30分 ~ 4時間で症状が現れることから、

致死量以上の牡蠣を摂取してしまうと、
最悪の場合、死に至るケースもあります。





「貝毒」についての対応は
毎年、「有毒プランクトン」が増える4月 ~ 5月に

各都道府県が既定値に基づき、厳しく検査を実施しています。



ですので「貝毒」に汚染された牡蠣が

市場に出回ることは基本的にはありません。


牡蠣食中毒の回復時間と治療方法




冬場の牡蠣の食中毒の主な原因は

「ノロウイルス」です。



残念なことに

「ノロウイルス」に対する特効薬は
現在のところ存在しません。



このため

病院では、症状を抑える投薬はできますが

基本的に自己治癒による回復を目指します。





症状は、非常にきついですが

普段健康な人であれば
1 ~ 2日ほどで症状が落ち着きます。



気をつけたいのが

「ノロウイルス」は感染力が強く

1ヶ月ほどは二次感染の危険があります。



ご家庭では手洗いうがい

おう吐物の処理をする場合も

十分気をつけてください。



そして

夏場の牡蠣の食中毒の主な原因は

「腸炎ビブリオ」です。



「腸炎ビブリオ」は
最低気温が15℃以上

海水温が20℃以上になると
大量発生すると言われています。



症状は激しい腹痛と下痢が特徴的です。

下痢に伴う脱水症状をおこす場合もあります。
治療としては

「抗生物質の投与」により

2 ~ 3日で回復します。





そして

「腸炎ビブリオ」が
人から人へと感染することは

ほとんどありません。


まとめ


牡蠣の食中毒について
お話させていただきましたが



実は私も、トラウマのような

牡蠣の食中毒経験があります。



小学生の頃

それまで普通に授業を受けていたのですが

午後から「体育」の授業になり

急に吐き気がして、動けなくなったんです。



よほど体調が悪かったのか
先生に抱えられて保健室に行った所までしか

記憶にありません。



母親の話によると

前日の夕飯に食べた「牡蠣フライ」が

原因だったそうですが



「食中毒」になったのは

一番小柄な私だけでした。



牡蠣を調理する時には

85℃で1分以上加熱してください。



「牡蠣フライ」は中心部まで火が通っていない場合があります。

4分以上、油でしっかりと揚げてください。



どうかお子さんや、年配の方がいるご家庭では

くれぐれも気をつけてくださいね。

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